【デザイン工芸研究センターからお知らせ】
デザイン工芸研究センターが取り組むプロジェクト「藍の學校」がお届けするTSUNAGU.US#1オンラインレクチャー第五回目が10月8日(水)に開催します。
TSUNAGU.US#1(無料)
テーマ「生かす・つなぐ」
作品づくりに工芸の技を活かす作家や、地域と工芸をつなぐデザイナー、工芸とともに社会で生きる人々の活動など、多様な視点から工芸を見つめるオンラインレクチャーを開催します。このレクチャーを通して、工芸の魅力や役割を紐解いていきます。
第5回 | 10/8(水) 18:00~19:40
天然染料とはなにか?
1856年に化学染料が発明されて以来私たちの身の回りの衣類は化学染料で染められるようになった。逆に言えば19世紀半ば以前の服は全て天然染料の色、と言うことになる。世界の色彩文化の歴史を担ってきたのは天然染料なのだ。今回は、古代染色技法探索の視点から多様性に富んだ天然染料たちの紹介を試みる。
| 日程 | 2025年10月8日(水) |
| 時間 | 18:00 ~ 19:40 |
| 形式 | オンライン |
| 申し込み | https://ai-no-gakko.kyoto-art.ac.jp/tsunagu-us-1-2025 |
| 問い合わせ | 藍の學校事務局 info@ainogakko.jp |
| 主催 | 藍の學校 |

青木 正明 AOKI Masaaki
染色家・京都光華女子大学短期大学部准教授
2002年より京都市内で天然色工房tezomeyaを主宰。草木の色目を乗せた服は国内外で好評を得ている。2019年より京都光華女子大学短期大学部准教授を兼任。染色工房としての活動と大学教員としての教育研究活動の両輪を使い天然染料の普及に努めている。主な著書に「おもしろサイエンス天然染料の科学」日刊工業新聞社など。
https://www.tezomeya.com/
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