齋藤亜矢先生(文明哲学研究所 教授)が巻末の解説を担当いたしましたノンフィクションライター最相葉月氏のご著書『れるられる』が、このたび岩波書店より岩波現代文庫として新たに文庫本化されました。
『れるられる』は、「生む・生まれる」「愛する・愛される」など、七つの動詞を切り口に、人生における受動と能動が転換する境目を綴った連作短篇集的なエッセイです。
巻末のあとがきには齋藤先生が『解説「れる/られる」の境目に』を寄稿されています。
この機会に、ぜひご一読ください。
- 書籍名: 『れるられる』(岩波現代文庫)
- 著者名: 最相 葉月
- 出版社:岩波書店
- 刊行日:2025年9月12日
【岩波書店の書籍紹介ページはこちら】

