連載:自然と芸術「藍の學校・琉球篇を振り返る」雑誌モンキー10巻2号

雑誌「モンキー」10巻2号(公益財団法人日本モンキーセンター発行)が刊行されました。文明哲学研究所が担当する連載「自然と芸術」第35回は、梅崎由起子先生による「藍の學校・琉球篇を振り返る」です。デザイン工芸研究センターのプロジェクト「藍の學校」で産地である沖縄で琉球藍のフィールドワークを行いました。気になる方はぜひご一読ください。

雑誌「モンキー」 のご購入、定期購読もこちらのページからお申込みいただけます。

【雑誌「モンキー」】

モンキーセンター創立翌年の1957年から、霊長類学の魅力を多くの方に伝えてきた雑誌「モンキー」。一時休刊していましたが、2016年の創立60周年を記念し、装いも新たに再スタートしました。

【日本モンキーセンター】

公益財団法人日本モンキーセンターが運営する、世界屈指のサル類動物園です。霊長類の飼育展示種数は、50種以上約700頭と世界最多!!霊長類の特徴を活かした展示やガイド&イベント、キュレーターによる博物館活動など、一味ちがった動物園をお楽しみください。

【藍の學校】

受け継ぐ、伝える、伝統文化を未来へ生かす

これからの作家、アートマネジメントを行う人材には『環境に配慮した持続可能な物作りの思考』が資質として不可欠です。工芸は長い年月をかけてその地域に最適化された歴史を持ち、環境に対する配慮や多様な生物との共存への試みの蓄積があります。それらを文化、技術、科学などさまざまな視点から改めて捉え直すことで『環境に配慮した持続可能なものづくりの思考』を抽出できると考えました。世界各地で文化を形成している「藍」を通して工芸の文化を再考し、日本の工芸から世界の工芸へと視点を移しながら現代社会に求められている新しい思考を見出します。